プロフィール

吉羽 真一郎 よしば しんいちろう

所属
第二東京弁護士会
経歴

1992年 麻布高等学校卒業
1998年 早稲田大学法学部卒業
2000年 弁護士登録(第二東京弁護士会)
2009~2014年 森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士
2009~2016年 青山学院大学法科大学院特任教授(著作権法)
2015年1月 潮見坂綜合法律事務所入所
2017年~ 「知的財産管理技能検定」技能検定委員

著書・論文

『条項解説 事例から学ぶシステム開発契約書作成の実務』 日本加除出版 2023年刊 (編集代表)
「破産手続とシステム開発紛争」 季刊 事業再生と債権管理 2023年7月5日号(夏号・181号)
『初心者のための特許クレームの解釈』 日本加除出版 2020年刊 (編著)
「「限定提供データに関する指針」の概要とポイントの整理」 BUSINESS LAW JOURNAL No. 134 2019年刊
「ビッグデータ等のデータの保護と利活用の促進」 BUSINESS LAW JOURNAL No. 126 2018年刊
「システム開発紛争における実務上の留意点」 BUSINESS LAW JOURNAL No. 122 2018年刊
「特許権や実施権の承継に関する留意点」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2017年12月
「特許ライセンス契約の留意点」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2017年12月
「初の商標登録 大幸薬品、インテル、BMWに認められた「音楽的要素のみからなる音商標」のポイント」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2017年11月
「トンボ鉛筆、セブン‐イレブンが初登録! 「色彩」商標の可能性」 ビジネス法務 2017年8月号
「マンション設計図の著作物性」 著作権研究43号 有斐閣 2017年刊
「『色彩のみからなる商標』を企業が活用するために知っておきたいポイント」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2017年4月
「特許権侵害の判断の仕方」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2016年10月
「特許とはどのような制度か」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2016年9月
「特許出願手続はどのように行うか」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2016年9月
「特許を受けられる発明とは(特許要件)」 BUSINESS LAWYERSウェブサイト 2016年9月
『著作権法コンメンタール[第2版](全3巻)』 勁草書房 2015年12月刊 (共著)
「近時の注目すべき知的財産関連判例について」 会計・監査ジャーナル 2013年9月号
『著作権法の実務』 財団法人経済産業調査会 2010年5月刊 (共著)
『知的財産法最高裁判例評釈大系[II]-意匠法・商標法・不正競争防止法』 青林書院 2009年9月刊 (共著)
『デジタルコンテンツ法の最前線[初版]』 商事法務 2009年3月刊 (共著)
『債権・動産・知財担保利用の実務』 新日本法規出版 2008年6月刊 (共著)
『IT知財と法務[第2版]』 日刊工業新聞 2008年2月刊 (共著)
「コンテンツ製作プロジェクトにおけるエクイティ・ファイナンスの新潮流」 NBL No. 869 2007年11月号 (共著)
『企業法務判例ケーススタディ300 企業取引・知的財産権編』 金融財政事情研究会 2007年11月刊 (共著)
「第2部 知財部員の著作権法(実務編)(3) 音楽ビジネス実務と著作権法」 特許ニュース No. 11728 2006年3月刊
「第2部 知財部員の著作権法(実務編)(1) エンターテインメント関連コンテンツの保護について -根拠法と保護の実態」 特許ニュース No. 11713 2006年2月刊
『図解 よくわかる個人情報保護法』 日刊工業新聞社 2004年11月刊 (共著)
「来春の施行に備えて個人情報保護法を理解しよう」 COMPUTER & NETWORK LAN 10月号 2004年刊 (共著)
『IT知財と法務 ビジネスモデル&コンプライアンスプログラムの構築』 日刊工業新聞社 2004年刊 (共著)

講演・セミナー

「近年の著作権法改正について(平成30年~令和3年)」(潮見坂リーガルセミナー(オンライン)) 2022年4月26日配信
「コンテンツ取引とコンプライアンス~今後の展開を踏まえて~」 (弊所主催STWコーポレート・M&Aリーガルセミナー第29回) 2018年7月25日
「マンション設計図の著作物性」 (著作権法学会 第139回著作権判例研究会) 2016年5月26日
「知的財産とコンプライアンス」 (弊所主催STWコーポレート・M&Aリーガルセミナー第20回) 2016年2月25日
「近時の知的財産法の改正の動向(著作権法改正の動向~クラウドサービスに関する検討を中心に)」 (弊所セミナー) 2015年2月26日
「システム開発に関する法律上の問題点~契約から紛争対応まで」 (一般社団法人金融財政事情研究会) 2014年11月8日
「クリエイター必見!コンテンツビジネス成功のポイント~契約、権利処理、必須の基礎知識をお伝えします~ 『事例に見る!クリエイターの持つ権利とその守り方』」 2012年10月4日 (川崎市)
「平成24年改正著作権法がインターネットサービスに与える影響~クラウドを中心とした実務的検証~」 (株式会社新社会システム総合研究所) 2012年9月14日
「クラウド・サービス事業化と最新の違法・適法判断基準~世界的なクラウド・サービス拡大と国内での関連ビジネス展開の可能性~」 (株式会社新社会システム総合研究所) 2011年9月7日
「クラウド・コンピューティングと法律実務~契約の留意点、法的リスク対策、政策とグローバルプレイヤーの動向~」 (株式会社新社会システム総合研究所) 2011年1月21日
「映像コンテンツのネット配信に関わる法律実務と最新動向~原作、実演家、管理団体、法改正等の近時のTopicをニュートラルな立場で徹底解説~」 (株式会社新社会システム総合研究所) 2010年9月29日
「知的財産権非侵害行為における不法行為の成立について」 (早稲田大学グローバルCOEプログラム 民事法制研究・全般 研究会) 2009年1月30日

主な受賞歴

・ Best LawyersのMedia and Entertainment Law部門に6年連続で選出されました(The Best Lawyers in Japan 2020-2025 Edition)。
・ Acquisition Internationalによる2018 AI Global Excellence Awardsにおいて、高い評価を得ました。
・ Legal Comprehensiveによる2018 Top 100 Lawyerに選ばれました。